襷ギルガルドの対面性能に注目。数的有利を取った後の詰め性能の高さからミミッキュを採用。
ミミッキュから繋げるポケモンとして申し分ない数値、範囲のドサイドンを軸として採用した。
相手の構築が対面気味や、受け寄りのポケモンがロトムやアーマーガア一匹のみの場合はこの三体で勝てるため、数値で受けまわす構築を崩す枠としてサザンドラを採用。
ラムのみを持たせることで前述の三匹では崩すことが難しいカバルドン入りにも流行りのメンタルハーブを無視して対応出来る。
カバルドン入りにサザンドラを初手に置いた場合の懸念として、初手ドラパルト対面がじゃんけんとなるので、安定した引き先としてHD残飯オーロンゲを採用。
カバルドンと採用されやすい積みポケモンにも電磁波イカサマで対応でき、サザンドラの悪の波動と合わせて運勝ちも見込める。
少ないとはいえローブシンが重いこと、ブラッキー入りのサイクルをサザンドラで崩すことは難しいのでトゲキッスを採用。弱点保険が余っていないことや、ドヒドイデに対して楽に勝ちやすいようピントレンズを持たせた。
168-99-110-177-110-166@ラムのみ
悪だくみ 悪の波動 火炎放射 ラスターカノン
流星群を安定して打てる場面の少なさからラスターカノンを採用。
ダイマックス込みでバンギラスやミミッキュへの誤魔化し性能を評価。
低速への崩し性能は語るまでもない。
135-71-160-112-144-112@襷
個人的にガラルで最も対面性能の高い襷枠。
ミミッキュに対しては皮を剥がすことしか出来ないが、それ以外に対しては圧倒的数値を誇る。
ミミッキュを初手に出しやすい構築にしてしまったことが反省点。
201-162-86-103-118-83@食べ残し
サザンドラのドラパルトからの引き先。
ここまでHDに振るとC126ロトムのボルトチェンジを身代わりが耐えるため、電磁波を選択するリスクが低減される。
残りはSに振ることで不毛なミラーになった際の勝率を上げることに努めた。
191-49-115-142-135-145@ピントレンズ
ブラッキー入り受け回しを崩す枠。
低速を崩す際に弱点保険を採用する価値を見出せなかったためピントレンズ。
ブラッキー入りはドサイドンで崩せることも多いため、この構築で一番怪しい枠。
162-156-100-63-125-117@命の珠
呪い トリックルーム 影撃ち じゃれつく
主にギャラドスを含む多くのポケモンに後出しから展開出来るようにHA振り。
ASルームサービス等も考えたが、後出しの出来ない耐久や火力の無さ、何よりも相手のミミッキュと同速になりやすい弱みがあった。
命の珠を持たせることで相手がトリックルームターンを枯らすために交代を繰り返す場合や、ドサイドンを雑に扱った後でも自身がエースになることが可能。
222-211-150-67-76-60@弱点保険
剣の舞 ほのおのパンチ ロックブラスト 地震
本来の数値の高さに加え、ダイロック等の追加効果との相性の良さから採用。
炎岩地面で範囲は取れているため、ミミッキュの呪いと合わせて鉄壁アーマーガアも崩せる剣の舞を採用。
トリックルームを絡めずとも打ち合い性能が高いため、ダイマックスを他のポケモンに使う選出にも容易に組み込むことが出来た。
トリックルーム軸にすると択になりまくるのでもう使いたくありません。。。
・実績
ランクマッチ2桁チャレンジ2連続失敗。
くらうでぃあさんの誕生日にホルードにボコボコにされる。