最終日の夜まで+
+
を使っていたが、1968と1934のロムをどちらも1750付近まで溶かしてしまう程にラグラージの対策が多かったので急遽考え直した。
深夜に1750程からスタートした割には2000に乗せることが出来たので、もっと早くラグラージを割り切れていればと悔しく思う。
追記
トラアタ杯というチーム戦で6/228位になることが出来ました!
相手のサンダーに暴風を撃たせることで運勝ちが出来るガブリアスに着目。
ガブリアスを安全に着地させ、数多くの相手を起点にするため怪電波持ちのHBサンダーを採用した。
サンダー+ガブリアス+@1を基本選出とし、実際に8割はこの選出をした。
197(252)-x-150(252+)-145-111(4)-120@フィラの実
羽休め 怪電波 暴風 ボルトチェンジ
初手に耐久サンダーを投げることがシリーズ7環境の結論であると感じたため、ここから構築をスタートした。
初手サンダーミラーで取られる行動は
①ダイマックス
②かいでんぱ
③こだわり電気技
であるので、初手の怪電波が非常に安定する。
①でダイロックを撃たれると試合が終わってしまうが、採用率の低さから切ることにした。
②でお互いに怪電波を撃ち合った場合に相手視点ではボルトチェンジか居座りの暴風が安定するため、ガブリアス引きが非常に安定する。
③の場合はダメージからスカーフか眼鏡を判断してその後の立ち回りに活かしていく。
サンダーミラーで下からボルトチェンジを撃ちたいこと、ウーラオス等の物理に投げたいことからHB特化としたが、相手のサンダーと同側になることが稀にあったためS個体値は29とすべきだったかもしれない。
184(4)-170(156)-116(4)-x-117(92)-169(252+)@オボンの実
剣の舞 身代わり スケイルショット 地震
・C145サンダーのC-2暴風を身代わりが15/16耐え
C146では12/16耐え
・H4n DL調整
サンダーと対面させて身代わり→暴風→身代わり→ダイジェットの次のターンにこちらのサンダーを後投げして遅延する動きが非常に強力であり、再度ガブリアスを展開する際にHPが75%あるとダイマックスの選択肢を取りやすいためH4n調整とした。
怪電波展開をせずとも相手のサンダーに確率を押し付け、ダイマックスを切らせるその姿は、砂嵐の中で攻撃を回避する「あの頃」を彷彿とさせた。
193(212)-x-132(44)-150-173(252+)ー97@食べ残し
鬼火 身代わり 挑発 マグマストーム
マグマストーム+挑発による受け崩しを評価して採用。
ここまで特防に特化させることで身代わりがドヒドイデの熱湯を耐えるようになる。
炎タイプの技を使うポケモンが環境にエースバーンくらいであること、役割を終えた後に物理技に投げてワンチャンを生めることから特性は炎の体とした。
179(28)-199(244)-121(4)-x-81(4)-146(228)@拘りスカーフ
蜻蛉返り 冷凍パンチ 水流連打 インファイト
・最速カイリュー抜き、スカーフウーラオスミラーで下から行動したいためS146とした。
有利不利がはっきりしているため、初手出しからの展開が読みやすかった。
環境に静電気サンダーが多すぎたため、技選択で運負けをしないように立ち回る必要があった。
175-216(252+)-151(4)-x-130-82(252)@ラムの実
剣の舞 氷柱針 インファイト 10万馬力
ラグラージやカバルドン入りを崩すためにSを振り、ついでにポリゴン2を抜けるように252振りとした。
選出率自体は控え目であったが選出画面での圧力が凄まじく、選出を読みやすくするという意味では最強のラム枠であると感じた。
193(140)-194(252)-112(12)-x-91(4)-118(100)@拘り鉢巻き
グラススライダー 叩き落とす 馬鹿力 ウッドハンマー
・A182ウーラオスの暗黒強打を15/16耐え
・遅いミミッキュ抜き
相手のカプ・レヒレに強い駒として採用。
有利対面からの叩き落とすで相手の構築や展開を予想したり、鉢巻きグラススライダーの圧力を押し付けていく。
ラグサンダーを一か月近く考えていたため、どれだけ対策されていても諦め切れなかったことが悔やまれる。
ガブリアスの案を出してくれたむかやわだーだ、雑な相談でも協力してくれたくろもち君には感謝してもしきれない。