半年以上モチベーションが低迷していて他人の構築を真似しては惨敗ということを繰り返していたのだが、今年の秋に七世代が発売されることを知り六世代で勝ちたい思いが突然沸き上がり、日頃から仲良くして頂いている方々の協力のおかげで結果を残すことが出来て嬉しく思う ブランクもあったため一人では絶対に完成させることが出来なかった
184-108-132-145-101-135＠オボンの実
電磁波 悪巧み めざめるパワー氷 10万ボルト
相手のバシャーモやファイアロー、ボーマンダに対して切り返していけるポケモンとして採用
まず電磁波から入る場面が多いこと、陽気スカーフガブリアスがガルガブ選出をした際に重くなりやすいことからこの構築では図太い以外ありえない
物理受けを崩せるように悪巧みを覚えさせたが、最善の立ち回りをされた場合に毒々身代わりクレセリアと瞑想クレセリアに対しては対面から勝つことが出来ないので確実に動かしにくくなっていることを感じた
159-76-95-151-96-170＠ナイト
催眠術 道連れ ヘドロ爆弾 祟り目
メガ前 A260メガヘラクロスのロックブラスト耐え
最速ガブリアス抜き
メガ後 最速ゲッコウガ抜き
配分はテンプレになりつつあるもの
メガヘラクロス入りの構築や、ガルーラで崩せない構築に対して有利な確率を押し付けていく
道連れをする対象の攻撃を一発耐える場合には催眠術から入り、外した場合でも道連れをすることで本来の役割を遂行しながらアドバンテージを狙った動きも出来る
ガルーラの範囲が広いので選出率はかなり控えめであった
184-200-115-90-105-154＠拘りスカーフ
逆鱗 寝言 ストーンエッジ 地震
ガルーラがミラーに強く物理受けも崩すことが出来るので終盤の掃除をしやすい拘りスカーフを持たせた
所謂蜻蛉ルチェン構築を使っていた時には陽気でも火力に問題は感じなかったが、このような構築では意地っ張りではないと火力が足りないと感じる場面が多々あった
寝言の枠を毒々で使っていた時期もあったのだがカバリザの並びの数と他のポケモンでも崩せること、ガルーラが遅いこの構築では環境に増え始めたキノガッサからの引き先として使えるように寝言で落ち着いた
ただ最近はスカーフガブリアスの陽気個体もよく見かけるので要検討なのかもしれない
その場合は単純に性格を入れ替えるのではなく構築全体の調整が必要ではあるが
HP184については前記事に書いた通り動く乱数が少ないから
191-159-124-54-100-109＠ナイト 精神力
ドレインパンチ 不意打ち 秘密の力 噛み砕く
メガ前 A194親子愛捨て身タックル耐え
メガ後 A200鉢巻逆鱗＋鮫肌一回を耐え
メガ進化前に猫だましを受けてドレインパンチで回復、次のターンにメガ進化でA177親子愛猫だまし＋けた繰りを耐え
この構築の核であり地雷枠
控えめに言って現環境で最強である
厨パを使うに当たりまず一番の障害になるのがガルクレセと考え、厨パの並びを崩さず確率にも極力依存せずに戦える方法を探したところ http://advantagesv.blogspot.jp/2016/05/blog-post.html このガルーラが最適なのではと考えた
ガルクレセに対してはガルガブスイクンorボルトロスと選出し、初手のガルーラミラーで猫だましを受けてドレインパンチが決まった試合はほとんど負けることが無かった(AO戦で相手のメガガルーラの親猫だましが急所に当たってしまい、捨て身タックルを耐えないと判断し立ち回りがブレてしまった試合のみ負けた)
噛み砕くを覚えたガルーラは肝っ玉の発動機会が少ないのでガルーラミラーでの安定行動を行える精神力の強さを感じることが出来た
ガルクレセに対してのメリットを特筆したがそもそもこのガルーラは現環境でのミラー性能は頭一つ抜けているので、クレセリアと共存していないガルーラにはメガ進化して行動するなど立ち回り次第でほぼ全てのガルーラに対応することが出来る
155-146-90-177-81-128＠襷
守る めざめるパワー氷 火炎放射 飛び膝蹴り
157-115メガクチート火炎放射で一発
1加速で最速ゲッコウガ抜き
ガルーラがボーマンダ入りの構築に対して先発で出しにくい構成なので出しやすい両刀で採用
クチート入りには後発に置き、襷を温存させる立ち回りが必要になる
ナットレイや霊獣ランドロスなど、秘密の力ガルーラを通しにくいサイクル構築を一匹で崩壊させる力も持っている
環境にファイアローが増えているので出しにくいのではという声もあったのだが、ファイアローがいる構築に対して出したいと思うことがほとんど無かったので今までと変わらぬ強さを体感することが出来た
207-72-163-110-135-124＠ゴツゴツメット
熱湯 冷凍ビーム 毒々 眠る
準速キノガッサ抜き抜き
ガルクレセに対してガルガブスイクンと選出した場合にガルーラからの引き先となり、身代わりクレセリアに引かれた場合でも上から毒々を打つことが出来る
秘密の力を持っているガルーラに対しては不利を取ってしまうが、スイクンの方が速い場合がほとんどなので確率的には悪くない勝負である
しかし清陵祭の環境ではキノガッサも意地っ張りがほとんどであったのでクレセリアとまとめて抜くことが出来たのだが、ちょくオフでは陽気キノガッサも多く見受けられたりクレセリアもそれに合わせて速くなっていたので窮屈に感じた
Sを135まで引き上げることも考えたのだが、その場合定数ダメージ1回でA200ガブリアスの逆鱗を2耐え出来なくなるなどの弊害が大きすぎたので不採用とした
Sを125まで上げていたちごっこに勝とうとしたこともあったのだが、B162とB163で主にガルーラとガブリアスからのダメージが動くことが多すぎたので動かすことが出来ない
構築を完成に導いてくれた方々だけでなく、参加させて頂いたオフの運営陣には感謝してもしきれません
環境把握個体調達構築立ち回りにおいて力を貸して頂いた方々(敬称略)
くしー
van
A0
くらうでぃあ
にゃおーし
ゆう
ロー
くろもち
ありんこ
オヤシロ
せつな
